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研究室紹介

佐藤研究室

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研究分野・キーワード

  • 地域を繋ぐ住環境デザイン
  • (1)子ども環境 冒険遊び場・こどものまち・建築と子供たち・子どもの参画など
  • (2)都市計画・建築計画 建築行政・住民参加・まちづくり学習・子どもと築く復興まちづくり・学校セキュリティ・未来の教室デザイン・子育て支援施設計画など
  • (3)都市住宅学 住宅政策・住生活基本計画・空き家・空き地対策・子どもの住環境に関すること
教授:
佐藤 慎也 SATO Shinya
場所:
工学部(米沢市城南4-3-16 )8号館
研究室サイト:
 
研究室紹介:
PDF(4.81MB)

地域を繋ぐ住環境デザイン

(1)子ども環境

 少子高齢化社会の進展とともに子ども環境の課題が幾つか明確になってきました。子どもたちの自由な遊び、集団的な遊びの時間が減少したことで心身の発達、関係性の構築の機会をどのように子ども環境として再構成して行くか、大きな課題となっています。冒険遊び場・こどものまち・建築と子供たちなど地域のオープンスペース、空き店舗、地域文化資源とを結びながら子どもたちが主体的に地域に関わり、未来の姿を構築していく住環境づくりに取り組んでいます。

(2)都市計画・建築計画

 1990年から始まった都市計画マスタープランにおける住民参加に加えて2005年の景観三法の改正により、地域景観資源に関して住民への信託が法的に位置付けられました。
 本研究室では地域におけるまちづくりサポーターや景観サポーター活動に協力するとともに上位計画である総合計画策定のアドバイスなども行いながら都市計画行政に関わってきました。また東日本大震災後には「子どもと築く復興まちづくり」ということで「まちづくり学習」を用いて子どもたちの考えを3次元の模型で表現してもらい、コンセプトや意見、イメージ図、模型などに表現されたことを咀嚼する方法で子どもたちの考えを街区公園デザインや学校づくりに活かす実践的な研究活動を行っています。

(3)都市住宅学

 2006年に住生活基本法が制定され、住宅政策は住宅供給を重視した考え方から住宅の維持管理、流通を重視した考え方に大きく転換しました。2016年の住生活基本計画の改定では子育て世代への住宅支援の拡充とともに空き家・空き地対策が盛り込まれました。
 本研究室では山形県での住生活基本計画等策定に向けて住宅行政に協力しながら、次世代の住環境づくりに向けて地域の子育て世代とともに災害復興住宅、子育て支援施設、冒険遊び場の連携などの実践的な取り組みに着目し、研究を行っています。

学生による住環境デザイン イメージ模型

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子どものまち・いしのまき 開催支援

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まちづくり学習 30年後の新庄 先生方と

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未来の七郷まちづくり 完成披露会

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